サイアクなシロモノだよ恋愛って

昨日バイト先に行ったら気づいた。バイトの先輩が新しく入った若い女の社員さんにやたらウキウキしていることに。「あー、惚れたんかな」と思った。そんなとき思い出したのがおかざき真里先生の漫画「＆」4巻のこのシーン。

無意識レベルで私のこと「お前じゃねーよ」みたいな差別化して見てるって分かる。本命の相手が来ないかと待ち望んでる。私にとって先輩に意地悪された訳でもないけど、「きっちり差別化されてる」というのを感じさせられる。

このバイト先はコミュ障の私が少しずつ喋れるようになれた場所で、とても感謝している。でもようやく「3月できっちり辞めよう。」と思える出来事でした。嫌な人はいないし、働いていて楽しいと感じるけどこのままズルズル続けてしまいそうで怖い。やっぱり正社員なり、ちゃんと働きたい。正社員になるために必要なニート期間があってもしょうがない。

先輩のこと恋愛対象として見たことは全くないのだけれど、こうも扱いに違いが出ると、私は本当に性的魅力がないんだろうな、と思わされる。女の社員さんを僻む気持ちもないけどね。

私はそもそも異性としてエントリーできていたんだろうか？最初から論外？

他人の恋愛なんて正直私にとってはどうでもいい。他所でやってくれ。あと分かりやすくウキウキすんな。恋愛に関係なく気持ちに飲み込まれる人間を見ているとザワザワする。独り善がりな行動起こしそうで怖い。

親の愛を期待しなくなった。他人を嫉まなくなった。それらは嬉しいけど、自分が幸せになるにはやっぱり誰かの承認がないといけない現実がつらい。