私の空白期間と場面緘黙症


私は空白期間がある。18歳から22歳までずっと家に居た。大学中退と通信制大学卒業と履歴書に書くことでなんとなく誤魔化していたが世間はもうその時点でまるで反社会性のある人物のように捉えるんだと就職活動を通して分かった。就職活動は全敗。「もう就活したくない」と先月からずっと思っている。派遣登録の場で、「あなたは活発じゃないしね」と言われたのは結構じわじわと私を痛めつける。派遣も落ちて分かったこと。私には例え採用されたとして、やっていく力がないということ。去年の3月から9月までパソコン教室に週2回か通っていたのだが、また再び通う。パソコン実務に自信がないので面接で自信を持って言えないのと、パソコンで作成した履歴書を見て「あんまり慣れてないですね」と言われたことが理由としてある。そして単純に行くところがない。就職活動にしばらく(?)行きたくないとして・・・、何をすればいいのか分からない。資格を取りたいとなんとなく思う。派遣登録の場でごちゃごちゃ言ってきた(まあ、正論なんだろうけど・・・)おっさんの記憶を乗り越えるために何かしたい。
18歳のとき、友達に場面緘黙症を指摘されて動けなくなった。高校にも大学にも行けなくなって、人が怖くてずっとベッドで寝る生活をしていた。頑張って人と接しても文句言われて、人を避けても文句言われるなんて、本当に死にたかった。死にたいというか、どこにもいなくなりたいとばかり願っていた。遠くに置き去りにされるか、どこにもいなくなりたい。先月結構なことを言われて傷ついているけど、ベッドで動かなくなってはいない。なんて凄いんだ。バイトには行っているし、運動もこれまで通りやっている。依存している事と言えば、こうやって気持ちをグチグチ書くことぐらい。モーニングページを書かなくなったのでこうやってブログに気持ちを晒している。みっともない自分を表現してしまう。