日記を書かなくなって2週間

モーニングページという15分の日記を書かなくなって2週間がたつ。これは6年ほどやっていた。辞めた理由は朝のルーティンが多すぎて、ヘトヘトになるから。リスニングとspiだけは15分ずつやろうとしてる。
日記っていうのは自己肯定感にいい、とか言われてはいるものの、ただの自己満足で。ジュリア・キャメロンがモーニングページを推奨する本で「とにかく続けよ」と言ってたからとにかくやった。誰にも見せなかったから続いたのかもしれない。
今日は3ヶ月以上伸ばしてた髪に突然限界を感じて割と近所の美容院に予約なし行き、たくさん梳いてもらった。髪を切った途端、目の充血に気づいた。重量から解き放たれた安心感と、伸ばしてた髪の重さへの理解みたいなものが押し寄せた。目の充血との因果関係は分からない。
家に帰ったら父が怒っていて、ドアを乱暴に閉めたり、物に当たっていた。いつもだったら私もかっとなっていたけど、もうどうでもいいとも思った。彼は物に当たることしかできない。良くも悪くも。物に当たることで気分が少しましになるならすればいい。
物に当たることより、その後異常に機嫌をよくして接してくる瞬間が私は嫌いだ。目の中が黒い。何も映さない目をしている。誰もいない部屋みたいに。自分のこと以外考えられない人の瞳はとても黒いのだということを私は昔からよく知っている。